Ireland, Scotland,Celtic culture and Albirex Niigata

去る者は追わず

言葉の重みを考えよう
 
私がここで書くまでもなく、周知のようにアルビレックス新潟の坂本將貴選手がジェフユナイテッド市原・千葉の要請に応え契約途中で出戻りすることになりました。
これについてはあちこちのサイトで語られていますので、それ以上のことを言うつもりはありません。
 
ただ、どんな理由があろうと、発した言葉に対する責任は重いものだと思います。
千葉のオフィシャルで、「信頼を取り戻すため」と言っていますが、結果がどうであっても信頼を取り戻すことはできないでしょう。
なぜなら、彼が千葉でどのような役割を演じ、どのような活躍をしようと、言行不一致で多くのサポーターやファンを裏切ったという事実は消えないからです。
 
物を言う、物を書くというのは、かくも重いものです。
 
今回の「事件」は、彼の幼児性をさらけ出したといえます。
 
アルビレックス新潟の各選手には、これをチャンスに変え、是非大活躍してほしいものです。
 
*当ブログの坂本に関する記載を多少改変しました。ブログ内容は変えていません。また、坂本チャントを削除しました。

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“去る者は追わず”. への2件のフィードバック

  1. Kocmoc Kocmaさんこんにちは。
    まあ、色々事情のあるでしょうし、坂本にとっても苦悩の選択であったということは理解できます。
    ですから、坂本の移籍そのものは避けられなかったんだと思います。
    その場合、坂本に必要だったのは謝罪です。
    みんなに向かって言ったことが実行できなかったのではなく、実行しなかったのですから、納得はさせられなくても謝罪しかありません。
    ただ一言、「サポーターの期待に応えられず、また、言ったことが実行できず申し訳なかった。」と本人自らが言うことです。
    でも、もうその時機も失しました。
     
    それにしても、千葉の選手流出は止まりませんせんね。
    私は好きなチームなんですけどね、本当は。
    アルビレックス新潟の今季の計画も大きく狂いそうで、どうなるか心配です。

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  2. Kocmoc Kocma のアバター
    Kocmoc Kocma

    ヒースさん、こんにちは。
    サッカー選手に移籍はつきものとはいいながら、後味最悪ですね。でも一番悪いのは千葉。坂本を呼び戻しても、主力選手が続々流出していて、これはもう・・・。(イランサッカー界から流入するという噂もあるようですが・・・)
     

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